【ミイラ資料】安藤更生 早稲田大学教授の手紙 昭和34年(1959) 徳山啓基宛て/新潟県 円光寺 史料 江戸時代 新潟大学【24-0412-19】

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昭和34(1959)、ミイラの調査に関する資料。
安藤更生・早稲田大学教授から、新潟県の浄土真宗本願寺派・円光寺住職の徳山啓基に宛てた手紙で、便箋2枚、ミイラ調査に関する新聞の切り抜き1枚、封筒1点。
便箋に書かれた手紙で安藤教授は、「内臓のある木乃伊(ミイラ)は極めて珍しく、真に好資料」「その後、薩摩(鹿児島県)堂山の首級も調査したが、これは単なる頭蓋骨だった」と述べ、徳山住職に感謝を伝えている。
新聞の切り抜きによると、安藤教授は円光寺に伝来する江戸時代のミイラを調査し、「日本のミイラ研究の貴重な資料」と述べ、円光寺の徳山住職は「研究用に新潟大学に寄付したい」と述べている。
切り抜きの裏側のテレビ番組欄に「第12回 全国勤労者陸上競技大会 第2日目実況」という番組があるが、この大会は昭和34(1959)72526日に開かれたもので、「第2日目実況」は深夜1時の放送枠に載っているから、この新聞は726日の朝刊と思われる。
ただし新聞名は不明。
切り抜きには「二十三日から四日にかけて」調査したと書かれているため、このミイラ調査は195972324日に行われたことが分かる。
以上から、この手紙は1959727日のものであると考えられる。
 
安藤更生
あんどう-こうせい
1900−1970
大正-昭和時代の美術史家。
明治33610日生まれ。会津八一(あいづ-やいち)にまなび,大正12年師とともに奈良美術研究会をはじめ,のち奈良に東洋美術研究会を創設。昭和4年雑誌「東洋美術」を創刊した。戦後は早大教授。昭和451026日死去。70歳。東京出身。東京外国語学校(現東京外大)卒。本名は正輝。著作に「鑑真大和上伝之研究」「日本のミイラ」など。
(『日本人名大辞典』)
 
【参考文献】
『社会保険 10(3)』全国社会保険協会連合会、1959

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